2024/10月 活動報告
\いきいき/ウェルネスフェア㏌さっぽろ2024に参加しました(^O^)
ウェルネスフェアは
「健康や福祉に関する情報について知り、体験できる」を目的にしたイベントです!
開催期間
10/18(金)19日(土)20(日)
3日間
(アクセス札幌にて)行われていました。
出展社数は約80社ほど!
【目的】
札幌市独自事業のパーソナルアシスタンス事業の周知ため障がい当事者のゲストとしてブースに立たせいただきました。
平成22年4月より始まった重度の障がいがある方の地域生活を支援する札幌市独自の介助制度です。
普段障害をもってどんな暮らしをしているのかをブースに立ち寄った方々に説明をさせていただきました。
20日は23名の方々が立ち寄ってくださりました。
立ち寄っていただいた方の中には介助活動をしてみたいが資格がなくて働けないという方がいました。
パーソナルアシスタンス制度(PA)は資格がなくてもPAサポートセンターに登録を行い利用者とマッチングすれば活動が行えること説明させいただきました。
少しでも多くの方にPA制度が知っていただける機会にPAサポートセンタースタッフに誘っていただき貴重な体験ができました。
また立ち寄ってくれた方々に私の乗っている車イス紹介や札幌市で2024年4月から重度訪問介護利用者の大学就学支援事業の説明動画を見てもらいました。
【どんな事業所が参加していたのか】
PAサポートセンターの他には札幌市保健福祉局 障がい保健福祉部ブースではOriHime(オリヒメ)が展示されておりました。
OriHime(オリヒメ)とは遠隔操作ロボットです。
就労に困難な障害のある方がタブレット、スマホ、パソコンで遠隔操作し社会参加の機会を生むためのロボットです。
東京のカフェ(分身カフェDAWN)ではオリヒメにて食事を運ぶなどの接客業を行っていると札幌市の担当者さんが話していました。
札幌市では、オリヒメの具体的な活用方法は決まっていないということでした。
札幌市でもオリヒメを使った就職先があったらよいのにと感じました。
もしあればまた情報をHP上で発信していきたいと思います。
・福祉事業所以外にもHonda福祉車両の展示もしていました。
Nボックス(カスタム)やフリードなどが展示されていました。
従業員さんからお話を聞いて凄いなーと思ったのはNボックス(カスタム)でした。
本体価格〇〇円にプラス13万足せば福祉車両の機能が付いたNボックスを購入できるとのことでした。
私のイメージは福祉車両は高いものという思いがありましたがそこまで高くなく驚きました。
また内装に関しても車イスのまま乗らないときは最大4人乗りで折りたたんだ車いすや荷物などを載せられて、重い荷物などスロープをだし持ち上げずに乗せることも可能です。
車イスのまま乗る際は後ろの椅子をたたみ3人乗りになります。
福祉車両をについて従業員から聞けたのは貴重な体験をしました。
【ウエルネスフェアに参加してみて】
今回初めて参加してみて思ったことは沢山の福祉・医療の事業所参加していましたので事前に参加事業所をリサーチすればもっとたくさんの情報や新たなとり組みをしている事業所や制度の情報を持ち帰れたのではないかと思っています。
分身ロボット「OriHime」について